中小企業とSDGs

SDGsって何だ

今回は、SDGs(エスディージーズ)について書きます。いろんな色の四角いマスが並んでるアレです。
「そういうの興味無いし」とか言わずに少しだけお付き合いください。


私も先日研修を受けるまでは、「貧困をなくそう!」とか「レジ袋を減らして海の生物を救おう!」とかそんなイメージしか持っていなくて、「意識高い系の大企業とか国とかが頑張っているやつでしょ」と思っていました。大きな声では言えませんが、今でもSDGs頑張ろう!とは...。

ちなみにこのような感じなのは私だけではありません。帝国データバンクが2020年6月に1万社以上から回答を得た調査によると「意味および重要性を理解し取り組んでいる」企業は全体のたった8.0%でした。
みなさん安心してください!取り組んでいない企業が大多数ですよ!
しかも、これは大企業も含めた調査なので中小企業や小規模な企業では、SDGsに取り組んでいる企業はさらに少ないと思われます。 

でも経営者の皆さんも、それほど労力をかけずに「SDGs?当然取り組んでますよ(キリッ」って言えると、なんとなくかっこ良くないですか?社員の皆さんもテレビや広告物なんかでSDGsを目にしたときに、家族や友人に「うちもSDGs取り組んでるよ」って言えると、なんだか良くないですか?もしかしたら求人の場面でもイメージアップに繋がるかもしれません。 

ここまでで、興味を持っていただけたなら、では実際にどうするかということになります。
SDGsには数多くの目標があるので、普段の企業活動の中で当たり前に行っていることがSDGsの目標と重なっている、ということがどの会社でもきっとあると思います。

SDGsに取り組むには

例えば、SDGsの17ある目標のうち8番目の目標の中には「働きがいのある人間らしい仕事を推進する」というものがあります。「働きがいのある会社にしたいな」とか「働きがいのある仕事がしたいな」とか、多くの経営者の方や社員の方が考え、取り組んでいる事ではないでしょうか。

それをちょっと宣言したり、すでに行っていることを整理したり、働きがいのある職場にするための話し合いの場を設けたり、と普段の業務の延長線上で出来そうなことを行って「我々はSDGsの8番目のターゲットに取り組み、働きがいのある会社を目指しています。」と宣言してしまいましょう!そして少しでも良い成果が出た時は公表しましょう!

なお、他の取り組みやすい目標としては5番目に「ジェンダー平等を実現しよう」というのもあります。
性別による差別を無くしていくというのは労働関係の法律の中でも定められているため、普段の会社運営でも実行されているのではないかと思います。 

このようにして目標と会社の業務を照らし合わせていくと、きっと重なっている部分がどこかにあると思います。

本格的な取り組み方や望ましい公表方法などはあるのでしょうが、とりあえずそれほど頑張らずに取り組めそうなことから実行してみてはいかがでしょうか。
そうすることで、今まで以上に対外的な会社の魅力度がUPするかもしれません。
また、社内が今以上に働きがいのある職場になれば社員の満足度や生産性の向上も見込めるかもしれません。 

 もし本格的取り組みたくなった場合はこちら↓をご覧ください。
環境省のSDGs活用ガイドhttp://www.env.go.jp/policy/SDGsguide-honpen.rev.pdf